本福寺水御堂

週末、淡路島に行って参りました。
淡路島といえば新鮮な海産物、そして玉ねぎの名産地ですよね。

いつもだったら食べ歩きの旅ですが今回は、
「安藤忠雄先生の建築を体感する!」
というちゃんとした目的がありました。
海鮮はバッチリ頂きましたが。

↓こんな可愛い淡路焼も

淡路島には安藤先生の作品が数多くあり、その内のひとつが本福寺です。
何でも古代蓮の咲く池から地下へ続く階段があって、神秘的な雰囲気を漂わせるお寺、との事。
入り口から期待大ですが、行ってみると。。。


アレ?ハス、サイテナイヨ。。

7月は見頃のはずですが、開いていたのは2,3個だけ。
受付の方に聞いてみたら朝は開いてるけど、お昼頃までには閉じてしまうとのこと。
なんと。。残念。。
ただ蓮は咲いてなくても神秘性を感じるのはやはり凄いの一言。

そして階段を下りてみると、中は更に凄い!
メインは入口だと思っていたのですが、朱赤と無機質なコンクリートのコラボが本当に綺麗。

本堂内は撮影禁止で写真がありませんが、佛様の後ろから後光がさしているような設計に。。(地下なのに)
良い意味で重い、荘厳な雰囲気を感じることが出来ました。

本福寺から車で10分くらいの所に、安藤建築をたくさん見れるありがたい場所があります。
長くなってしまうので次回に続きます。