阪神打出駅すぐ。ビルの大規模修繕完了しました。
以前、「阪神打出駅すぐ。ビルの大規模修繕、完成間近です。」でもお伝えさせて頂いた、大規模修繕が無事完了いたしました。テナント部と居住区、違う顔を持つ今回の物件のbefore/afterをご紹介します。
オレンジのテントと赤いパンチングパネルの手すりが目印になっていたビルのテナント部分の外観beforeです。
【before】
外壁の補修に加え、テントや手すり部分を外壁に近い落ち着いたトーンの色に交換し、グレーで統一。ネオンサインも撤去し、「屋外広告物条例」の件でフォーカスの当てられた、「街の景観整備」の観点も考慮した外観の修繕が行われました。
【after】
セキュリティーと見た目のバランスを考慮し、改装されたファサード。
集合郵便ボックスを備えた自然石調のタイルを貼った壁面が増設され、格調高いフロアタイルと相まり、居住区の「顔」となりました。
また、共有部分のごみステーションはパネルで隙間なく覆い、しばしば無断駐車される自転車やゴミ散乱防止ネットなど街の景観を損なう要因を取り除きました。
【before】
【after】
「ゲストが訪れた時に見栄えするエントランスを。」というお客様のリクエストにより、ファサード同様、質感のある壁面とフロアタイルに張り替えたエントランスのbefore/afterです。
EV改修に加え掲示板など細々したものを移動・交換し、コンパクトながらもシャープでまとまりある空間に。
【before1】
【before2】
【after】
限られた費用の中、お客様のご要望に最大限応える為、必要なだけの工事をセレクトし、魅力ある物件になりました。
パルレ苦楽園の大規模修繕同様、「街の一部を創る」意識をもっての今回の修繕工事。「なんとなく前より街が落ち着く雰囲気になったな。。」と街ゆく人に感じて頂けると幸いです!