赤提灯に誘われて

小籠包をお腹いっぱい食べたい!

。。。という野望から計画された今回の旅行。
台北へ2泊3日の食いだおれ目的の素敵旅に出かけて参りました。

到着空港は桃園国際空港。
台北には2つの空港があり、桃園国際空港と松山国際空港があります。松山空港の方が市街へのアクセスが良いのですが、便数が少ないため今回は桃園国際空港を利用しました。

桃園国際空港は、何というか、一言で言うと、新しくて綺麗!(ひねりなし!)2013年にリノベーションにより生まれ変わった第1ターミナルは特に綺麗で、屋根部分に特徴があります。その形状も美しいのですが、中から見た時の光の射し方が神々しく、首が痛くなるまでずっと見ていられます。設計は日本の建築家でもある團 紀彦さん。

機内食でお腹が満たされてしまっていた私達。小籠包はお腹を空かせた状態で挑みたかったため、まずは九份に観光。九份といえば、かの有名なジブリ作品「千と千尋の神隠し」の舞台になった所です!

MRT(台湾の地下鉄)、在来線、タクシーを乗り継いでようやく到着。(九份のある場所は市街から離れた、山の上にあります)赤ちょうちんがズラリと並び、異国情緒満載です。細く、長く続く階段を登り続け、九份茶房に入店。既に夕暮れ時で、テラスから眺める景色は遠くに海も見え、とても綺麗でした。

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日々こなすべきタスクに追い立てられていると、どうしても自分中心の狭い世界になってしまいがちです。自分を開いて新しいものを取り入れるためには、新しい場所に出向き、知らない土地を踏むことも必要だと実感しました。

そして、本題(?)の小籠包ですが、夕食、朝食と続けて食べました。それぐらい美味しい、飽きない、小さいのでお代わりできてしまう。。日本での更なる小籠包普及を願いながら、リフレッシュ後に湧き出る「やったるどー」のウキウキ状態で帰路につきました。

2018年弾丸旅行の行き先には、ぜひ台北をご選択下さい☆