京都

年始最初に思ったこと、そうだ 京都、行こう。

気づけば最後にちゃんと訪れたのが、コロナ以前。

調べてみると素敵な場所がたくさんできていました。

 

KYO AMAHARE トネリコ

築130年の京町家を改装した、「霽れ(晴れ)」と「褻(雨)」を

意識した食器やカトラリーなどの工藝品店。

格式高い京町家を生かした造りで、どこに居ても庭がのぞめ

外と中のつながりを感じさせてくれる心地のよい空間。

 

2階にあがる階段全体に施されたウレタン加工の和紙。

その奥の壁には100年以上前の断熱材代わりの

和紙がそのまま残されています。

 

店の奥に併設されている、「茶房 居雨」

予約してお茶のコースをいただきました。

壁にはられた黒い和紙、お香の匂い、

天井から垂れさがる筒からはぽたぽたと水滴が落ちています。

カモミールと山椒の煎茶やお菓子はどれも

はっとする美味しさ。

五感が研ぎ澄まされる、

素敵な時間を過ごせました。

 

 

 

鳩居堂 内藤廣

 

「ポール・ケアホルム展」(建仁寺/両足院)

フリッツハンセンのデザイナー、ケアホルムのデザインした

名作家具が両足院に展示されており、

家具に使用された全てのパーツも見ることができます。

改めて建築とモノの関わり方を感じさせてくれます。

 

エースホテル/新風館 隈研吾

 

まだまだ行きたいところがたくさんあるので

また近々足を運ぼうと思います。