ウィーン・モダン展


先日大阪の国立国際美術館に行ってきました!
クリムト、シーレ、そしてオットワグナーなど、ウィーンを代表する画家や建築家
の作品が迫力のある構成で見ることができる「ウィーン・モダン展」です。
じっくりみていると2、3時間あっという間に過ぎてしまいます。
以前ウィーンに行った時にクリムトを観て回ったのを思い出しましたが、
その時と今とでは感じ方が全然違いました。
そこがアートの面白いところでもあるのでしょう。
クリムトは壁面に直に描かれていたりすることが多く、巡回できない代表作が多いのですが、
スケッチなど含めて十分に見応えがありました。
現在にも通用するモダンデザインの数々に圧倒されます!
ぜひ皆さんも行ってみて下さい!
国立国際美術館(大阪)<2019年8月27日〜12月8日>

同時期に名古屋でクリムト展をしていたり、
クリムトの映画も一部の劇場で公開されていたりと、全国で盛り上がっています。

会場の中で、なぜか1枚だけクリムト作<エミーリエ・フレーゲの肖像>
が写真撮影許可されていました。
SNS集客用??? もちろん撮っておきましたよ(笑

この時代は総合芸術を目指した動きが活発な時であり、
生活全体をデザインすることでもあります。
我々TIDE.にも通ずるREALを求めている事なのではないでしょうか。
歴史にも学ぶことは沢山あります!

時代を理解した上での半歩先をTIDE.は目指していきます!