我々ができること

世界中でコロナウィルス が蔓延し、日本でも感染者が増加し続けています。
外出自粛が要請される中、考えるということは自粛することなく深めていかなければ…。
それはデザインを深めたり、新しいアイデアを考えたり、
生活を前へ進めるには重要だと思います。

建築材料でも様々な商品が開発されています。
写真は抗ウィルスの抗菌ドアハンドルで、不特定多数の人が利用する施設にむけて開発していますが、
これからは住宅でも必要になってくるでしょうし、望まれてくると思います。
また、SICの使い方も靴やコートなど外部の菌を部屋に持ち込まない様に、
2方向に換気窓をきっちりと計画することで、清潔に保つ、など。
今、社会の常識が塗り替えられようとしている時であると思います。

働き方でもリモートワークが定着することで部屋の間取りも変わってくるのではないでしょうか。

写真の最近読んだ「リビング・シフト」は働く場所の自由な発想で興味深かった一冊です。

場所を変えることが出来なくとも、インテリアを変えることはできます。
ステレオタイプのプランではなく、社会に合わせたデザインがより一層求められる時代が来るのではないでしょうか。

TIDE.もこの大変な時期に、次の時代に向けて建築・インテリアと通して出来ることを模索し、
我々にしかできないことで貢献したいと思っています。

ネガティブな状況をプラスに変えるポジティブシンキングで乗り切りましょう!