淡路夢舞台

本福寺から車で少し移動したところにある複合施設。
広大な敷地の中に国際会議場、ウェスティンホテル、花壇、飲食店、植物園などがあります。
その全てが安藤忠雄先生の作品ですが、驚くところはその規模の大きさ。
とにかく広く、見どころ満載。


全部見る覚悟でしたが、一瞬でカフェに入りました。
夏にガッツリ見るのであれば完璧な暑さ対策が必要です。(※見学当時は真夏)
もともとは関西国際空港を建設する際の埋立用土砂の採取地。
更地化してしまった自然を再生させる目的のため誕生した施設だそうです。

自然(暑さ)の醍醐味をヒシヒシと感じながら「百段苑」を登ります。
花壇が小階段に囲われた状態で100区画あるので、結構いい運動。
各花壇には花、植栽の説明が丁寧に記載されていました。


全体を見渡してみると圧巻の光景。
スケールの大きさが半端ない。

業務上内装ばかりに目を向けておりますが、全体の大きなコンセプトを理解してこそ
細かな選択が出来るんだなぁと改めて感じました。
また訪れたいと思える素晴らしい施設です。
春or秋に。