ART OSAKA 2024
今年の真夏日に初めてアートフェアへ行ってきました!!
たくさん作品はありましたが、印象に残った作品から幾つかをご紹介させて頂きます。
まず、絵画と刺繍を組み合わせた作品です。(作家:佐藤 香菜さん)
今まで見たこと無かった手法だったため、
他の作品を見てから戻ってきては2度3度と見返していました。
また、作品の大きさもバラバラで大きいものは迫力もありました😊
次に思わず声が出そうになったのが、こちらの作品です。(作家:邱杰森さん)
何層にもなるように地図を切り抜いているのですが、細かすぎて何が何だか…😳
という混乱と共にどれほどの集中力と器用さが必要なのかと見入っていました。
今見ても何がどう繋がっているか理解できていません…。
最後に、私が一番好きだ!と思った作品です。(作家:片山 穣さん)
染色技法に独自のろうけつ染めと言う方法を取り入れているようで、
何層にも重なった絵柄から独特の作品が生み出されていました。
光の見え方をテーマにした作品は、鮮明な風景画とは違った優しさと曖昧さを纏った作品でした。
日本人だけでなく海外の方も出展しており、多くの作品を見る良い機会でした!
作品の色使いや空白の取り方は、
形を変えて空間の提案としても参考になるのでたくさん吸収していきます💪