GUTAI展
大阪中之島美術館と大阪国際美術館の共同企画で
「すべて未知の世界へ−GUTAI分化と統合」が開催されています。
GUTAIは1954年、芦屋で結成された美術家集団です。
「人の真似をするな。今までにないものをつくれ」という考えのもと
さまざまな活動をしてきました。
絵画の幅を大きく広げた活動は後々のアート界に影響を与えています。
今見ても、古く感じる事もなく、ずっと最先端を表現しているようです。
また同じ表現の作品でも、飾る美術館の空間によって印象が違いました。
写真でお見せできないのですが、空間がアートに与える影響は大きく、
その逆もあります。
お互いがwin-winの関係になる空間の必要性をあらためて実感しました。
最後の写真は近くでみないとわからないのですが、
マネキンのような作品の一つです。
皆さんも是非足を運んでみてください。