「リアル」な空間。-New TIDE.

– 従来とは異なる、求められる「リアル」な空間。-

そんなTIDE.の提案を実際に感じていただく為の新しいオフィスです。

棚やたくさんのグリーンでゆるやかに仕切られただけの、オープンな間取り。エントランスの扉をあけると、空気が流れるようにスタッフのコミュニケーションが通いあう、TIDE.のリアルな日常がひろがります。 

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経験とインスピレーションでセレクトされた細かいディティールを詰め込み、独自の居心地よさをつくりだしています。

たとえばこちら、センターの柱を中心に、オフィスの何ヶ所かにデコレーションされたスライスブリックの壁。
ヨーロッパで永年風雪に耐えたレンガをタイル状にスライスしたものを、コンクリートでラフに積み重ねたように仕上げ、更に塗装によるエージング加工を行い、味わい深い壁面を作りました。

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また水回りでも使えるモルタルを使い淡路の職人さんによって仕上げられた、窓際のオープンなカウンターキッチン。ステンレス・琺瑯・大理石..どれとも違った柔らかな質感です。コーヒーをたてると良い香りがオフィス全体にひろがります。

スピーカーから流れるシーンに合わせた音楽と照明に、選ばれたグラス

訪れる方全てに喜んでもらいたいというTIDE.の気持ちを表現した空間で、小さな演出に手をかけます。

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季節がよければ、テラスを開放的な空の見えるコミュニティースペースに。

オフィスを屋内に限定しない自由な空間の使い方で、空間と更には発想にも広がりを持たせます。立ち並ぶ植栽に、有機的なフォルムのマスターズチェアや小人「ニョメス」の黒いスツール。水色のタイルが印象的なテラスカウンター。

デザインを傍に、打ち合わせやBarTIDE.など人と人が交流する場となります。

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スタッフがそれぞれにこだわりを持つ、このオフィス。

あるスタッフは打ち合わせスペースのモダンなシャンデリアとモーヴピンクの椅子で「色気」を表現し、あるスタッフはグリーンの”活き”に目を配る。またあるスタッフはライブラリーの強度とコンセント位置にこだわりを持つ。。

様々な気持ちがNew TIDE.の居心地をつくります。

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 「いよいよTIDE.始動!」で述べた、『余白』のある打ちっぱなしの無機質な箱を『・・・・風』というカテゴライズなどできない、TIDE.の感性でつくりあげたこの空間。

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固定概念に捕らわれない「リアル」をお客様に提案する場として、これからも進化し続けます。

WORKSもアップしました。

A018 New TIDE. -Office 兵庫県芦屋市 Office

(– 2015.08.17 — 待望のシャンデリアが到着!!)

(– 2015.08.29 — the Bridge)

(– 2015.10.27 — 冬の装い。構造上外せない柱を活かして。)