印象を変えるオフィスコーディネート。
LIVE DESIGN芦屋オフィスが完成しました。
「ミッドセンチュリースタイルのインテリアで、不動産という枠に捕らわれないオフィスにコーディネートしてほしい。」
そんな自由で明快なご相談を頂きはじまったこの案件。
もともとTIDE.がはいっていたこのオフィス。
造作的なモノは壁面の棚、officeデスク、キッチンカウンターの3点のみ。エントランスのカウンターでゆるやかに仕切られているだけの、自由度の高いオープンな空間。
Before:オフィスの内と外の一体感を出すため、ガラスで仕切られた見通しのいい共用スペース。
スペインのプロダクトデザイナー、ハイメ・アジョンのエッジィなペンダントライトを中心に個性的な家具で作った空間を、美しいフォルムが印象的なフロアスタンドや植栽で挟み、オープンながらも半プライベートな空間に感じるように確保。
After:抜け感のある空間を、イームズのRARロッキングアームシェルチェアをはじめ、代表的な作品が並ぶミッドセンチュリー感満載な空間に仕上げました。
before:エントランス入ってすぐ。黒のチェアで締まった雰囲気のミーティングスペース。
after:光差し込む応接スペース。すわり心地の良さそうなレザーの椅子を並べ、風通しのよい空間に。
before:窓際のスペース。TRUCKのチェアと、デニム生地のようなソファにDIESELのクッション。個性的で、独特な居心地の良さがある空間。
造り付けの棚には小ぶりの植栽が並び、家具の上部の間接照明と、ダクトレールを使用したスポットライトで採光がとられていました。
after:棚とライティングはそのままで空間の使用方法を変え、昼と夜で違った表情を楽しめるミーティングスペースに。
before・after、どちらが正解・・・はありません。
それぞれのシーンとお客様のリクエストに応える「リアル」な空間創りに、日々挑戦しています。
テーマのあるオフィスコーディネートでつくられた、枠にとらわれない遊び心を感じるLIVE DESIGN芦屋オフィス。
WorksもUPしましたので、是非ご覧ください。