苦楽園二番町の家。

山の手の代名詞ともいえる閑静な住宅街、苦楽園二番町に木造3階建ての住宅が完成しました。

北山公園をはじめ雄大な自然を傍らに、大阪の眺望を楽しむことができます。

16.2.05_tide 012.jpg

モルタルと白玉砂利の敷かれた、最大3台の駐車可能なスペースを持つ広々とした外構。天然石の創りだす豊かな質感をもつ、乱形の淡い黄みがかった石を使った長いアプローチが玄関へと続きます。

gaikan2.jpg

アプローチの先には、家の顔であるイタリアの木目調タイルを用いたウエルカムウォールと、アンチスリップ機能をもつ外床タイルの階段が。

ボーダー調の真っ白な外壁に、セレクトされた素材で構成された外構が映えモダンな印象を創り上げています。

16.2.05_tide 041.jpg 

 外壁の『白』は汚れ具合が気になるところですが、雨で汚れを落とすセルフクリーニング機能のついた素材を使用しているので、メンテナンスも安心です。

1階には水回りと2部屋を配置。大容量の玄関収納を備えつつ、それに伴う圧迫感を間接照明で和らげています。

16.2.05_tide 040.jpg

 

見晴らしのいい2階は、生活の中心となるようバルコニーを備えた広々としたLDKに。経年変化後の味わいや風合いの意匠にこだわったホワイトオーク調の床材を使用しています。

16.2.05_tide 022.jpg

大きく採光をとった解放感溢れる空間。石目の濃いアクセント壁と間接照明で、カジュアルな空間をグッと引き締めています。

16.2.05_tide 028.jpg

外から見た、ダイニングの窓です。

センターに金具や枠などの余計な装飾がない大きなガラス面をもち、外とのつながりが深いFIX窓を採用。左右の縦すべり窓で換気を確保しています。

料理をしながら、食事をとりながら、、。生活の中で、移り変わる景色をまるで1枚の絵画のようにいつでも楽しむ事ができます。

mado-gaikan.jpg

大きくとった窓は、日当たりや見晴らしの良さなどメリットが沢山!一方、室内の温度上昇や紫外線が気になるところ。 

今回、Low-E複層ガラスを1F・2Fバルコニーの一部防犯ガラスをのぞき全ての窓に採用。室内の明るさはそのまま、夏の日差しや紫外線を60%もカットし冷暖房のコストを節約します。さらに従来捨てていた排熱を再利用する省エネ型給湯器を備えるなど、環境に優しい設備を揃えています。

16.2.05_tide 032.jpg

苦楽園小学校、苦楽園中学校、甲陽学園に近接する、子育てにも安心な文教の香り高いエリアに位置する、今回の物件。

六甲山系の豊かな自然に寄り添い、四季を肌で感じる生活をかなえてくれる、人と環境に優しい家が誕生しました。

WorksにもUPいたしました!

M044 苦楽園二番町の家 兵庫県西宮市 New building