大規模修繕―やはり大きな変化―
建物は一戸建てに限らず、もちろんマンションにおいても経年とともにすこしずつ劣化が進んでいきます。
タイルの浮きや割れ、塗装面の剥離、またはコーキングの痩せによりのちのちは雨漏り発生!、、なんて事になると、その時の労力たるや考えるのもイヤになってしまいます。
もちろん、外観デザインにおいても時代に取り残されていくような気も。。
見た目の綺麗さだけでなく「劣化」は建物の価値にも大きく関わってきます。
この度、大規模修繕をさせていただいたこちらのマンション。
大きく深呼吸、そしてにっこり微笑んでくれたような気がしました。
まずは外観全体の変化をご覧ください。
こちらはBefore
そしてAfter
いかがでしょうか?
立ち姿もキリッと、堂々とした佇まいになったと思いませんか?
もう眠たそうな顔はしていません!
大きくデザインの変更はしなくとも、>
既存のタイルを丁寧に洗い上げ、補修を施し、バルコニーや廊下の面格子をキリリとダークグレー色で塗装することによりアンチエイジング!?若返りです。
そのほか、ご入居の方に喜んでいただけるのではないかと期待しているのは「集合ポスト」「自転車置き場」のリノベーション部分です。>
まずはBefore
そしてAfter
新たな気持ちで出かける眩しい朝も、もうすぐ我が家とはやる気持ちで帰宅する夜も。
清潔感のあるイタリアから来たタイルが、爽やかに迎えてくれることと思います。
マンションサインも新しく造り、友人を招きたくなるエントランスとなりました。
大規模修繕により外観デザインを大きく変えなくとも、新たな風を送り込むことはできます。
住まう方にとり何が一番「リアル」なのか、必要な修繕も行い、心地良い変化も感じていただきたい。
こちらにお住いの方々にこの想いが伝わりますように。
これからもTIDE.の挑戦は続きます!
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