マテリアルスキーム 「Material scheme」
デザインにはカラースキームという言葉があります。
それは色の持つ心理的・整理的な特性を利用して行う色彩計画のことで、
家具を含めて全体をまとめるのにとても重要なモノです。
そのカラースキームは数値化しやすく、再現性があり、広く使われています。
一般の方でもご存知のように、様々なアプリが開発されています。
我々もアプリを使えば一発でコーディネート出来るのでは!
と、思ったりもしますが、
実際のクロスにしても、タイルにしても、フローリングにしても
色だけではなくテクスチャー感やグラフィック感(図柄)など
それぞれのモノが持つ、色ではない部分が大きく影響してきます。
物質(マテリアル)の持つ特徴を考慮してコーディネートするのが重要なのです!
私はそれを勝手に「マテリアルスキーム」と呼んでいます😅
硬い素材の横には同じく硬い材種の木を並べてみる、、、など
硬さ以外にも、光沢を持っているのか、ザラザラしているのか、など
数えきれない要素を組み合わせ、プロジェクトにあったマテリアルを選ぶ必要があります。
こちらはなかなか数値化できないので、TIDE.の力量が問われるところです。
TIDE.デザイナーが経験、知識、度胸(笑)を駆使してマテリアルスキームを作っていきます!
世界に一つだけのスキームを一緒に作りませんか。
今流行のZOOM。
自分の背景を消さなくてもいい、イケてる部屋って最高ですよね!
プロジェクト、お待ちしております!