DEDAR

先日、イタリアのファブリック会社「DEDAR」さんがヨーロッパから 新商品のプレゼンの為、TIDE.に来てくださいました。
とても綺麗な色図解と、テクスチャーが印象的な商品でした。

世界では日本をモチーフにしたデザインが流行っているようで、
新しい感覚の柄なども興味深かったです。
他のデザインも見たくなり、
生地を扱っているカッシーナ大阪に立ち寄ってみました。


DEDAR社は、自らの工場を持っておらず、
自社のデザインコンセプトに基づいて、
探し当てた技術を持っている世界中の工場で製作しているようです。
なので、ある技術に固定された単調な素材だけを扱うのではなく、
デザインにあったテクスチャーを開発していくというスタイルです。
なので、様々な風合いを提案できているのでしょう!(Good!)

一般的にカーテンなどのファブリックは、
内装が決まった後に、床・壁にあわすように選ぶことが多いと思います。
しかし、視覚的、触覚的に触れる面積が多いはずのものを、
「好きなもの」ではなく、「合わせるもの」
で、選んでしまうのは勿体無いと思いませんか?

写真は綺麗なファブリックを家具に使ったものですが、
当初から家具・カーテン含めてトータルで空間を提案することで、
お互いがベストな、引き立て合う関係を作ることが出来るのではないでしょうか!
TIDE.では当初からトータルにデザインすることで、
妥協ではない、満足のいく空間を目指しています!

「DEDAR」、また一つデザインのヴァリエーションが増えました!