太陽の塔展覧会
先日あべのハルカス美術館に「太陽の塔」の展覧会に滑り込みで行ってきました。これは太陽の塔がリニューアルされて、見学可能になったことを記念に行われたものです。1992年に改修のために取り外された初代＜黄金の顔＞も展示されており、迫力のある展覧会でした。
企画展にしては珍しく写真撮影できるので、みんなインスタ映えを目指して、いろんな角度で写真を撮っていました。そのために行列ができてしまうので、ちょっと見づらかったという残念なところも、、、。しかし内容的には、模型もたくさんあり、立体的に太陽の塔を理解できる構成になっていたりと、大満足でした。計画段階での移り変わりもスケッチ、模型を駆使して、とても分かり易かったです。
皆さんもご存知のように、太陽の塔は1970年から大阪のシンボルとして人々を魅了してきました。2003年に一部内部を公開されましたが、長く入ることができませんでした。待ち望んでいたので、ぜひ体感してこようかと思っています！皆様も予約制ではありますが、是非！
我々が携わる建築も、街並みにたたずむ姿において、人々を魅了する必要はあるのだと思います。その連続が魅力ある街並みを作っていくのです！
その一翼を担う建物をデザインしていきたいと思います。
