「座る」を楽しむ。
LCシリーズで知られているミスター システム ソファを、 純日本家屋の外観を持つ大容量の収納があるゲストハウスの新築工事のLDKに置くことが決まりました。
左片にワイドアーム。右片にナロウアームの異なる2種のアームを、連結パーツで繋げアクセントにし空間に広がりを持たせます。
※ CASSINA IXC.HPより
こちらが初期の頃のLDKのパース。8人が座れるダイニングテーブルとシステムキッチン。
そしてリビングには独立したチェア2脚とソファを配置してあります。
奥行きが深い背の低いこのソファ。思わずソファを背もたれにし、足を伸ばして床に座りこんでしまいたくなります。床に座る視線をより心地よく感じるのは、日本の畳の生活に馴染んだ遺伝子から来るものでしょうか!?
低めの家具を配置することによって、視覚的に空間に広がりをもたせてくれる効果があるのはもちろん、緩やかに繋がれたソファが座る人たちの距離をより一層近づけてくれそうですね!
ソファの端から、開口部が床まであるガラス越しに見える庭園へと視線が抜け、明るく開放的な空間を創り出しています。
ゆったりとソファに腰かけ、庭園を眺めながらの友人達との楽しい会話。そんな贅沢な時間を過ごすことのできる、ゲストハウスにぴったりの「座る」ことを存分に楽しむことができるLDKになりそうです。
母屋のキッチンなど様々な詳細が決まってきました。
また詳細報告いたします!