アナログ と デジタル
デジタル画像が一般的になり、街中の広告もデジタル画像が多くなってきました。近年の画面は解像度も上がり、自然に見えますよね。写真は地下街の柱に設置されている広告ですが、動きがあったり、最新の情報が常に表示されています。
特に意識することなく、風景のように感じているのではないでしょうか。
以前デジタルアート集団チームラボが日本画家の千住博さんとコラボレートした展覧会を見に行ったのですが、鏡に映ったデジタル画像と実際の画像との境界が曖昧な、不思議な感覚を思い出します。
我々は空間を作っていますが、その空間には様々なデジタルなものが浸透しており、アナログとデジタルが共存しています。アナログなものだけをデザインするのではなく、両方の効果を考慮に入れたトータルデザインをしていかなくてはいけないと思います。
ちなみに、アナログな手書きパースも作業はデジタル化してたりします〜。
タイドには様々なオタクが協力しあっています!(笑)