雪御所町の家-配筋工事と配筋検査が完了しました。

有馬海道が続く豊かな六甲山系の自然を背景に、平安時代末に平清盛の別邸・雪見御所があったとされる由緒ある神戸市雪御所町(ゆきのごしょちょう)で新築工事が始まります。

駐車場の一部にある、建設予定地のアスファルトをめくり整地から始めた今回の物件。現在擁壁工事を終え、基礎工事が進んでいます。IMG_7099.jpg

事前に地盤検査をきちんと行い、

擁壁を建てる為に掘り返した部分には、地盤改良材を土に混ぜ強固な地盤を作りました。こうした構造物をしっかりと支え続ける安全な土台を確保する為の様々な施工を行い、配筋工事にはいります。

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基礎配筋が完了したところで、自社での配筋検査を行いました。

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配筋の種別・本数・ピッチ等が正しく施工されているか?鉄筋のかぶりなどもキチンと必要な幅がとれているか?などなど。。細かく規定されたリストにそって、厳しくチェックしていきます。

微妙なところは、すぐに是正!流すことなく、きっちりと行うよう意識して作業しています。

瑕疵保険の配筋検査も無事終わりました。

また詳しくご報告いたします。