るんるんるんば。

今日は、うちのお掃除担当を紹介します。　　るんばくんです。

るんばくんは、TIDE.のオープンの日にやってきました。るんばくんは毎朝、TIDE.をお掃除してくれます。彼は、まあまあ仕事のできるやつなんです。彼がいることで、かなりお掃除の手間が省け、お掃除に関しては彼は一人前以上の役割を果たしていると思います。

よく、「ルンバってきれいになりますか？」と聞かれますが、答えはいつも、「はい、きれいになります。お勧めです」と言います。

るんばくんは、よく入りにくいところに入り込んで、出られなくなって「う～ん、う～ん」と言って助けを呼びます。

たまにスタンドライトのコードにひっかかり、スタンドをひっぱりまわして、ハラハラさせます。

ときには、自分の家？（充電器のところ）に帰って来られなくなり、迷子になったまま力尽きていることもあります。

夜中に、タイマーが働いて（誰かがボタンを押し間違えて・・）動きだし、SECOMさんのお世話になることも。

でも、彼は毎日毎日、健気に私たちのまわりを「失礼します、失礼します」と言いながらお掃除をするのです。

彼は、こう見えても優等生なのです。ゴミの除去率98.9％。そして、自分の頭で考え、汚れているところ、ゴミのあるところに行き、お掃除するのです。そういえば、「コイツ、こっちにばっかり来るなあ」とこぼしていた社長、そういうことらしいですよ（笑）

このるんばくんを作った人は、素晴らしいと思います。何もかも素晴らしい中で、私の気に入っているところは、音です。このるんばくんは言葉を話しません。デジタル音だけで表現します。それが、とても愛嬌のある音で、まるでしゃべっているみたいなのです。スタートボタンを押すと、「ピンポ～ン。ピコピコ」と言います。つまり、「かしこまりました」と言っているのです。たまに私は「今日もがんばってね」と言ってしまいます。そして、お仕事が終わって充電器にもどしてあげると、「つかれた～」と言っているみたいな音が鳴るのです。そりゃ、かわいいはずです。

・・・って掃除機とお話ししている私もどうかとは思いますが。とにかく、うちのるんばくんは、素敵なので、今日はその素敵さを紹介してみました。こんな子が家にいると、助かるわ、かわいいわで、毎日が楽しくなりますよ。