TOYO KITCHEN SRグランドオープン!
「あら。今日はお出かけ?パーティーに行くみたいだね」
その日の朝、デコレーターの杉本さんはかわいらしいドレス姿。
「今日は、TOYO KITCHENのショールームのレセプションパーティーですよ。」と。
大阪のTOYO KITCHENのショールームのサイズが大きくなり、改装をすませ、グランドオープンしました。そのレセプションパーティーの出席者は、セミフォーマルをドレスコードとされていたのです。しかも、輝きをワンポイントに、という一言まで付け加えられている。
そんなこととも知らず、ふだん着の私。
あれやこれや言いながら、とにかく一張羅を引っ張り出し、キラキラしたアクセサリーを身に着け、なんとかパーティーに入れてもらえる恰好に。
それにしても、TOYO KITCHENさん、ここまで来ましたか。と思う。
キッチンメーカーのパーティーにドレスコードを指定してくるところなんて、聞いたことありません。でも、TOYO KITCHENにそう言われてもなんの違和感もない。TOYO KITCHENブランドが、ついに出来上がったのだなあと思いました。
キッチンに始まった会社が、ひとつの世界観をもとに、家具や、照明器具、タイルや、小物、洋服まで展開し、確固たる地位を築き上げたのを感じました。
レセプションは、大盛況でした。何百人いたんだろう。ショールームを埋め尽くさんばかりの人が、華やかな洋服を身に着けて家具や、照明やタイルを楽しむ。
上の写真の真ん中にある柱は、清川あさみさんがデザインしたもの。アクリルが照明で照らされて、きれい。ちょっとスタルクっぽい。
チェスのテーブルとイス^^
オランダのmooi(モーイ)というブランドのショールームとしては、日本では最大。moooi(モーイ)の個性の強い家具たちは、それぞれに存在感を発揮しながら、TOYO KITCHENの世界に、完全にに馴染み、大人しく並んでいました。
BOREK SIPEK(ボジェック・シーペック)。
チェコのボヘミアクリスタル。これ作った人も、デザインした人もすごい。冷静に見たらヘンテコな形。でも、それは、完成されたデザインで、気品をもって、輝いている。ひとつひとつにかなりの存在感が。
とにかく、美しい。
ベネツィアンモザイクタイルSICIS(シチス)
なんだこれ。と思うかもしれませんが、あくまで、タイルです。1㎡で、26万とかする。ていうか、もっとたかいものもいっぱい。
TOYO KITCHENはきっと言っている。この値段、びっくりするやろ~。と。
確かに。びっくりしました(笑)
ほんと、どでかいショールームができました。見ごたえありです。
これらの、商材たちを、世界中から集めてきたTOYO KITCHENって、ほんとすごいなあと思いました。日本にこんな会社があることが、嬉しいなあとも思いました。
とにかく、TOYO KITCHENは、輝きまくっています。
TIDE.も続け!と思いました。
会社の立ち上げの時、TOYO KITCHENのような会社を作りたいと言った社長のことば。TIDE.の世界観を作り上げ、それにまわりがついてくる。TIDE.のデザインした空間を欲する人達が集まってくるような会社。つまり、TIDE.ブランド。
TOYO KITCHENはTIDE.の先輩。
先輩、私たちも、後に続きます!そんな気分で、華やかな夜は、美味しいシャンパンとともに更けていくのでした。