雨の日の地鎮祭

以前お伝えした宝塚の閑静な住宅街に佇む日本家屋の「離れ」の新築。 先日朝から小雨が降り続く中、地鎮祭を執り行わせて頂きました。

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その土地の神さまへの奉告に加え、現場に関わる人々の顔合わせともなる大切なこの儀式。延期することなく、 雨よけのテントを設営し無事祭壇の準備が完成。

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お施主様にご参列を頂き、スタッフ・関係者一同共に工事の安全と無事を祈りました。清々しい気持ちと士気の高まりを覚える瞬間です。

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「切麻散米」(きりぬささんまい)の儀式で紙吹雪を撒く宮司様。この儀式の写真全てに、宮司様に傘を差し掛けるディレクターの姿が。。紳士ですね!

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 鎮祭の雨は「雨降って、地固まる」という言葉もあるように、火事にならない、生活にとって不可欠な水に困る事がない等々。。縁起がよいものとされているようですね。よい気にのって仕事にかかりたいと思います。

照明やソファ、テラスのタイル等々。。詳細の打ちあわせも進んでいます。

また、ご報告いたします。 

(– 2016.03.31 — -大容量の収納があるゲストハウス- 新築工事が始まります!)

(– 2016.06.02 — 「座る」を楽しむ。)