「絶景を楽しむテラスハウス」、完成間近です。
六甲全山縦走の入口となる、標高320mほどの市街地からもほど近い高取山。神戸市街が一望できるこの地に、テラスハウスがもうすぐ完成します。
今回は、若い夫婦をターゲットにした収益物件を建てたいとのご依頼がありました。
2戸で1棟の建物を形成している「テラスハウス(長屋建て住宅)」は、効率の良い敷地利用や建築面でのコストパフォーマンスがよく、それでいて入居される方にとっては一戸建て感覚で生活を楽しむ事ができるというメリットが沢山。
今回の建設地は背面が崖になっているので、神戸市の「がけ条例」を遵守し、基礎を高くたちあげ建物をたてました。
「安全」を一番に確保するため、地盤の調査も万全に行います。
神戸市街を一望できる、解放感あふれる2階部分が生活の中心となるよう、ダイニングキッチンを2階窓際に配置。ゆるやかなステップをずらしながら繋げ、高低差のある土地の奥行きのある空間へ誘導し、 上下階の生活をストレス無く楽しめるようにしました。
がけ地というネガティブに捉えられがちなロケーションを活かし、
『絶景を楽しむテラスハウス』として魅力的な物件に仕上げていきます。
完成後詳しく報告いたします!